体が硬いどっとこむ

夢の乱入者

8月
20

お盆前にある仕事の打ち上げのあと、僕は自転車だったけど、kojiroくんが終電がなくなったので、ミナミを徘徊した。最近はあまり夜中にうろつくことがないので、手頃な店がぜんぜんわからない。
三ッ寺のあたりのビルにJAZZ BARという看板があったので、そこに入ることにする。お客さんがおらず、無口なマスターが注文を待つ。マスターはオーナーではないようで、JAZZのことは詳しくないようだ。僕たちもそんなに詳しくないのでちょうどいい。
ライブも月に2回ぐらいしているらしいが、この店で夜を明かすには時間の流れがまったりしすぎてたので、1時間ぐらいでまた徘徊。

kojiroくんが前から気にしているけど見つけられないロックバーを探すことに。全然みつからない。
しかたなく、携帯でGoogleマップを見る。
「っちゅうか、今、立ってるところやないか!」と思ったら、背面にあるビルだった。
店名はクロスロード(ベタやなw)。1Fがお寿司屋さんのあるビルでした。
店に入ると、当たり前のように枯れた感じの爆音ノイズ系サウンドにカオス空間。
「はじめてやね?」とカウンターからお兄さんが灰皿を差し出す。
とりあえず、焼きそばとお酒をそれぞれを頼みました。

奇遇なことにkojiroくんとマスターは同じ名字。さらに住んでるところも河内長野。
ということにお互い、それほど盛り上がらず。ということが僕はびっくり。
僕「この曲は誰ですか?」
マスター「ん?これ。これはラリーズ」
僕「え!裸のラリーズですか!」
マスター「ラリーズ知ってるん?」
僕「Youtubeでライブをいくつか見ました」
マスター「え、それどんなん?」
僕「30年ぐらい前の仮設ステージみたいなのです」
マスター「石川県かどっかのやつな。それ俺も見たことあるわ」

まるで、高校生1年のクラスで、はじめて隣に座った人が以外に近い趣味だった時の会話のようです。
JASRACなんか関係ないような、伝説的かつアングラ色の強い音源をここで聞けるとは思ってませんでした。
そのあとはローリングストーンズのハイドパークやGIVE ME SHELTERは絶対に見たり聞いたりした方がいいということで、音を聞かせてもらいました。人と会話しないとネットや雑誌じゃ得られない情報です。
kojiroくんと存命のギタリストで気になる、Derek Tracksの話してたら、マスターはすでにライブ体験をしてたらしく、
マスター「Derekライブみた?俺、1回見た」
僕「いや、僕はあまりライブは見に行くことはなくて、音や映像ばっかりです」
って、全部「〜した?」っていう入り方が、高校時代の会話を彷彿すると同時に望郷の念のような耽美な空気がいいです。
kojiroくんはへろへろだったのだけど、始発電車の時間間際になると村八分もかけてくれてました。
マスターといっしょにkojiroくんは南海で帰ったそうです。

そういえば、高校生の時にこの番組、土曜の深夜、無理から起きて観てたんだけど、DVD出ないかな〜

この回、観たな〜

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