繰り返される時間の無駄

体験に基づく、誰ということはないふわったした概念です。

日本の社会構造はそういった効率だけではない 概念で安定した産業活動を保っていた経緯があります。 しかし構造そのものは安定を目指しているわけだから、 根底にある思想 が変化を求めるニーズと真逆にあります。

大概の場合、ボスなる人物はこの構造を理解していないわけではなく、 人間の成長のためとか組織の均衡というお題目で変化に消極的です。

時代が急激に動こうとしているときは、 ボスなる人物達は極めて変化するためのアクションを意識しなければいけないと思います。 外部や部下から提案される資料から過去の数字と機能の提案があるとすれば、 数字より機能を優先するべきです。 なぜならば、ユーザ―ビリティーというのは機能があってはじめて数字にあらわれます。 前提がちがう数字なんて参考にしても「ある」とき「ない」ときの「ない」ときの意味しかありません。 つまり、それまで「なかった」ことなのです。 仮説以下のことについて、何時間も何日も議論する時間がもったいないです。