写真が先かコピーが先か

デザインの仕事でラフを切るというステップがあります。 これは撮影や取材などで現場のモデルやスタッフにコンセンサスを得るためのものです。 また、デザイナー本人が自分の考えをまとめるためのものです。 現在、デザイン界でコピーライター専業でやれてる人はほとんどいないと思います。 いても一握りので、バブル後の人ではおそらくいない。 傍らで編集や取材もやってる人とか広い意味で企画もやってる人など様々です。 しかし、ライティングという仕事はなぜか残っていて、

ライティングがラフを切るときに明確になっていると、 写真もそれにあわせて撮ります。ま、コンセプトですね。 逆にライティングできてないで写真を撮るという場合、 写真にあわせてコピーを考えます。

どちらでもいいけど、それらと付き合い続けるのってタフだわ